JASISコンファレンス
『戦略的バイオバンキングと医療イノベーション』

日時:2018年9月7日(金)12:30~17:00
会場:幕張メッセ国際会議場3階304会議室

近年、多くの主要な研究機関でバイオバンクが設立され、生体サンプル並びに附随データの蓄積が始まっている。今後は、これらのサンプルやデータへアクセスする要望が高まるとともに、これらを用いた研究開発の活性化が必至である。本フォーラムでは、バイオバンク事業を活性化させる様々な新しい取組みについて紹介する。産官学が協力して初めて、バイオバンク事業が円滑に進むことについて、ステークホルダーとともに議論したい。

お申し込みはJASISサイトから。
リンク先: https://www.jasis.jp

座長 中江裕樹 JMAC/CIBER
小林博幸 アクセリードドラッグディスカバリーパートナーズ株式会社/CIBER
演題タイトルをクリックすると、講演要旨がご覧になれます。
※座長挨拶はこちらから。
時間 演題タイトル 講演者 所属
12:00 開場
12:30-12:35 ご挨拶
12:35-12:50 世界標準の戦略的バイオバンキングとは? 中江 裕樹 JMAC/CIBER
12:50-13:20 不凍タンパク質を活用した超省エネ型細胞保存技術の創生 津田 栄 産業技術総合研究所/北海道大学
13:20-13:50 ドローンの利活用について 貞森 拓磨 広島大学病院 集中治療部
13:50-14:20 日本人ゲノム標準物質を活用したバイオバンキング 山中 康成 国立研究開発法人 理化学研究所
/CIBER
14:20-14:40 休憩
14:40-15:10 体外診断用医薬品におけるバイオバンク利用の手引き 内山 浩之 一般社団法人 日本臨床検査薬協会
/日水製薬株式会社/CIBER
15:10-15:40 ヒトマイクロバイオーム研究の産業応用促進に向けた協調的連携 寺内  淳 一般社団法人 日本マイクロバイオームコンソーシアム/
小野薬品工業株式会社
15:40-16:10 生産的な創薬実現のための、ヒト血漿オミックスデータベースの構築 安藤 智広 アクセリード ドラッグディスカバリーパートナーズ株式会社
16:10-16:25 CIBER紹介 古田 耕 神奈川県立がんセンター/CIBER
16:25-16:55 総合討論
16:55-17:00 閉会挨拶 小林 博幸 アクセリード ドラッグディスカバリーパートナーズ株式会社/
CIBER
主催:特定非営利活動法人バイオチップコンソーシアム(JMAC)
共催:一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(CIBER)