CIBERバイオバンクテクニカルウェビナー
「ユニークなバイオバンクのアプローチ × 実践的な生体試料の管理」

医学、創薬研究を目的として、ラボラトリはヒト由来試料を収集、保管します。収集された試料はコレクションが目的ではなく、いかに研究に利活用できるか、利活用されるかが問われます。本セミナーでは、実際にバイオバンクを立ち上げて、ヒト生体試料を保管管理されている施設の先生をお招きし、特徴あるバイオバンク運営のご紹介と、試料の収集管理で工夫されている点や課題についてご講演いただきます。さらに、先生方の施設で生体試料の品質維持のために実際に利用されている製品、サービスやツールの中から2Dチューブ(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社)と試料の預かりサービス超低温フリーザー(朝日ライフサイエンス株式会社)について紹介していただきます。
日時:2023年12月14日(木)16:00~18:00
形式:Zoom webinar
定員:1000名
参加費:無料
【協賛:サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社&朝日ライフサイエンス株式会社】
プログラム

講演タイトルをクリックすると抄録をご覧いただけます。
16:00 開会挨拶
16:05 【講演1】 放射線影響研究所の調査とバイオサンプル研究センターの生体試料管理システム
公益財団法人放射線影響研究所 林 奉権 先生
16:45 【講演2】 2次元(2D)コード付きクライオチューブの優位性/利便性と運用例について
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
ラボプロダクツ事業部マーケティング部
フィールドアプリケーション  中島 弘喜 氏
17:00 休憩
17:05 【講演3】 神奈川県立がんセンター生体試料センターの現状と課題
神奈川県立がんセンター 宮城 洋平 先生
17:45 【講演4】 朝日ライフサイエンス(株)製品・技術紹介
朝日ライフサイエンス株式会社
業務部 マーケティング担当 永友 敏恵 氏
18:00 開会挨拶
みなさまのご参加をお待ちしています。
●研究者や研究機関のメンバーで、新たな試料収集や管理の方法に関心がある方
●医療従事者で、実際の臨床試料の収集や管理方法に関心がある方
●バイオバンクや生体試料の管理に携わる方で、他の施設の事例やベストプラクティスを学びたい方
●医療機器やサービスを提供する方で、自社の製品やサービスがどのように実際の研究やバイオバンク運営に活用されているかを理解したい方など、バイオ・メディカル部門で活躍される方にお勧めです。
申込締切   :2023年12月14日(木)17:45まで
オンライン開催:zoom webinar上で開催日時にご視聴いただけます。視聴にはご登録が必要です。
登録後、Zoomから直接届くログインURLからご視聴ください。
主催     :一般社団法人日本生物資源産業利用協議会
お問い合わせ先
一般社団法人日本生物資源産業利用協議会事務局
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-4-10 三誠堂ビル6階
電話:03-6265-6106
メール:ciber (at) ciber.or.jp