「ヒト生体試料・データ取扱い 実践ハンドブック」
出版記念シンポジウム

book
ヒト生体試料・データを収集、保管、配付する役割を担うバイオリポジトリ(バイオバンク)は、基礎・臨床研究から創薬・診断薬開発まで幅広く利活用される研究開発向けプラットフォームです。この度、一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(CIBER)は、ヒト生体試料・データ取扱いに関する、一連のプロセスの適切なサンプル・データ取得からバイオバンク利活用、法規制まで、必須知識と標準フローを網羅的に解説した「ヒト生体試料・データ取扱い 実践ハンドブック(羊土社)」を7月下旬に出版する運びとなりました。そこで、出版を記念して、ウェビナーを企画しました。監修、著者の方々にご登壇いただき、バイオバンクの現在と今後の在り方、本書籍の内容などをご紹介させていただきます。

日時: 2023年8月3日(木)17:00-18:30
形式:
zoom ウェビナー
お申込はこちらから:
シンポジウムは終了いたしました。
参加費: 無料

プログラム

司会: 岡野和広
アジレントテクノロジー株式会社/日本生物資源産業利用協議会(CIBER)
内容
演者
「バイオバンクが利活用されるための試料と情報の質」
森崎隆幸先生
東京大学医科学研究所
バイオバンク・ジャパン
「バイオバンクにおけるデータ取扱い」
荻島創一先生
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
「精確なヒト生体試料の測定・分析のために」
藤井紳一郎先生
国立研究開発法人産業技術総合研究所
「法規制とバイオバンク」
根本鮎子先生
アクアシス法律事務所
「監修者からのメッセージ」
西原広史先生
慶應義塾大学医学部臨床研究推進センター
「CIBERならびにバイオリポジトリ技術管理士(BiTA)の紹介」 中江裕樹
日本生物資源産業利用協議会(CIBER)
■書籍についてのお問合せ先:
羊土社サイト
https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758122658/