バイオリポジトリ技術管理士( Biorepository Technical Administrator |
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BiTAはバイオリポジトリ専門技術者の要員認定資格です。 |
認定試験概要
受験資格
バイオリポジトリ分野・事業に意欲のある方はどなたでも受験いただけます。
なお、臨床検体を取り扱うバイオバンク、検査室、研究室、開発等における業務経験、実績等があると有利です。
学生の皆さんもぜひ挑戦してみてください。
なお、臨床検体を取り扱うバイオバンク、検査室、研究室、開発等における業務経験、実績等があると有利です。
学生の皆さんもぜひ挑戦してみてください。
試験スケジュール
1年に1回開催
受験料
一般受験 22,000円(税込)
学生受験 17,600円(税込)
*学生の方は学生証の提示により学生割引の対象となります。
学生受験 17,600円(税込)
*学生の方は学生証の提示により学生割引の対象となります。
試験時間と出題数
試験時間 90分(予定)
選択式 50問(予定)
選択式 50問(予定)
合格証
合格者には、バーチャル認定カード(3年間有効)を発行します。
認定更新について
バイオリポジトリ技術管理士(BiTA) 認定更新のご案内
バイオリポジトリ技術管理士は、変化の激しいバイオリポジトリ分野に対応し、知識をブラッシュアップすることで資質向上を図り、同業界の第一線で活躍し続けていただくため、3年ごとの認定更新制度を設けています。
資格の有効期限終了後に引き続き本認定登録を継続いただくには、定められた期限内の更新申請が必要となります。有効期限が終了した場合は、本資格は失効となります。
なお、本更新条件は、第4回バイオリポジトリ技術管理士認定試験合格者から正式に適用され、第1回から第3回認定試験合格者につきましては、別立ての措置を講じることを申し添えます。
資格の有効期限終了後に引き続き本認定登録を継続いただくには、定められた期限内の更新申請が必要となります。有効期限が終了した場合は、本資格は失効となります。
なお、本更新条件は、第4回バイオリポジトリ技術管理士認定試験合格者から正式に適用され、第1回から第3回認定試験合格者につきましては、別立ての措置を講じることを申し添えます。
【更新申請の方法】
認定者専用のマイページから申請
※第1回認定者の方には2023年12月1日付でメールでご案内しています。
第2回以降の認定者の方には更新時期になりましたら、それぞれご案内いたします。
認定者専用のマイページから申請
※第1回認定者の方には2023年12月1日付でメールでご案内しています。
第2回以降の認定者の方には更新時期になりましたら、それぞれご案内いたします。
【認定更新の要件】
認定の更新を希望し、以下のいずれの条件を満たした者が対象
1. 有効期間中に表1に記すポイントを20ポイント以上取得していること。
2. 期限内に更新申請料(6,000円+税)を納付していること。
認定の更新を希望し、以下のいずれの条件を満たした者が対象
1. 有効期間中に表1に記すポイントを20ポイント以上取得していること。
2. 期限内に更新申請料(6,000円+税)を納付していること。
【適用開始時期】
2027年度以降の更新申請分より適用開始
2027年度以降の更新申請分より適用開始
表1 バイオリポジトリ認定資格 更新ポイント換算表と申請の様式
(2024年6月17日更新)
ポイントの対象 | ポイント数(目安) | 提出書類 |
---|---|---|
1) CIBER主催・共催のポイント付与セミナー ※付与Ptの詳細は各セミナーのご案内を確認のこと |
1~10 Pt(参考程度) | 参加証明書 |
2) 他機関主催のバイオ関連セミナー、e-ラーニング等の受講 |
1 Pt | 参加証明書 |
3) 所属機関等における教育、研修への参加報告 | 1 Pt | 指定様式 |
4) 関連する学会*1への参加 ※発表の場合は6)参照 |
10 Pt (国際、全国) 5 Pt (地方) |
参加証明書 |
5) 講習会・研修会、学術セミナー*2への参加 | 5 Pt | 参加証明書 |
6) 関連する学会*1等での発表・講演 | 20 Pt(招待講演) 招聘者として発表 10 Pt(一般演題) 筆頭演者として発表 5 Pt (一般演題) 共同演者として発表 |
プログラム および 要旨 |
7) 有効期限内における論文、著書のaccept | 20 Pt (筆頭) 10 Pt (共著) ※査読ありなし、英語or日本語の区別を考慮 |
該当文献 |
8) 有効期限内におけるISO認証・認定審査の経験 | 20 Pt (審査員として審査1回あたり) 10 Pt (受審側担当者としてSOP, QMS文書等の作成) |
指定様式 |
9) 有効期限内におけるISO規格等の開発への参加 | 5 Pt (1案件あたり) | 指定様式 |
注記1 上記内容は、いずれもバイオバンク関連、臨床検査関連、分子生物学関連のものとする。
注記2 1)、2)、4)、5)で申請の場合、参加証明書を入手しておくこと。
注記3 同一学会等における4)と6)は、どちらか一方のみ申請可能とする。
注記4 *1の関連する学会については表2を参照のこと。
注記5 *2の学術セミナーについては表2を参照のこと。
注記6 6)はタイトルおよび申請者名が分かるページを提出すること。
注記7 7)はタイトルおよび著者名も含めた該当する文献全ページを提出すること。
表2 関連する学会*1 および 学術セミナー*2の例
*1 関連する学会 |
クリニカルバイオバンク学会 ISBER 生物試料分析科学会 染色体学会 日本医学検査学会 日本遺伝性腫瘍学会 日本遺伝カウンセリング学会 日本遺伝子診療学会 日本遺伝子治療学会 日本ウイルス学会 日本エイズ学会 日本栄養・食糧学会 日本化学療法学会 日本環境変異原学会 日本感染症学会 日本癌学会 日本血液学会 日本血栓止血学会 日本健康科学学会 日本検査血液学会 日本細菌学会 日本細胞生物学会 日本産婦人科学会 日本耳鼻咽喉科学会 日本小児遺伝学会 日本神経感染症学会 日本人類遺伝学会 日本生化学会 日本先天異常学会 日本先天代謝異常学会 日本染色体遺伝子検査学会 日本組織適合性学会 日本DNA多型学会 日本電気泳動学会 日本糖尿病学会 日本動脈硬化学会 日本皮膚科学会 日本肥満学会 日本病理学会 日本プロテオーム学会 日本分子生物学会 日本法医学会 日本マス・スクリーニング学会 日本薬学会 日本薬理学会 日本リスクマネジメント学会 日本臨床化学会 日本臨床検査医学会 日本臨床検査学教育学会 日本医療検査科学会 日本臨床細胞学会 日本臨床腫瘍学会 日本臨床分子医学会 日本臨床微生物学会 日本臨床薬理学会 等 その他、医学、バイオバンク、検査、分子生物学の各分野に関連する学会など |
*2 学術セミナー |
・上記学会が主催する学術セミナー、研究会など
・企業、メーカー等が主催する関連セミナーなど
・上記学会以外でのバイオバンク関連、臨床検査関連、分子生物学関連の学術セミナー、研究会など
|
図1 表1の提出書類のうち、「指定様式」のイメージ
【認定更新に関するお問合せ先】
一般社団法人 日本生物資源協議会(CIBER)
BiTA事務局 認定更新係
E-mail:bita@ciber.or.jp
Tel:03-6265-6106 (土・日・祝日・年末年始を除く 9:00~17:00)
一般社団法人 日本生物資源協議会(CIBER)
BiTA事務局 認定更新係
E-mail:bita@ciber.or.jp
Tel:03-6265-6106 (土・日・祝日・年末年始を除く 9:00~17:00)